四十肩・五十肩｜八千代大和田整骨院

肩コリにしては痛みが長引いてる
背中のファスナーがあけられない
明らかに肩の動きが悪い
左右で肩の上がり方が違う
両肩を水平に保つのが難しい
洗濯物が干しづらい
高いところにある物がとれない
等々、凝ってるだけならともかく
特に身に覚えないのに日常生活に支障をきたす症状が出て、悩まされていませんか？
それは四十肩、五十肩かもしれません。
四十肩の原因ってなに？とお考えになる方も多いと思います。
一般的には老化に伴い肩関節周囲にある腱板と関節包が炎症を起こして発症するものと言われていますが実際には原因はいまでもはっきりしておりません。

四十肩・五十肩に対する当院の考え

四十肩、五十肩に対する考えとしましては、まず大前提として数回の治療で治せるものではありません。老化に伴っていたり長年の負担の積み重ねであったりと、慢性的に発症するものとなっていますので治療自体も何年もかかるとは言いませんがそれなりの期間は必要といたします。
しかし、先ほど原因がはっきりしない症状だと述べましたが、適切に治療を施せば、今まで動かなかった肩もしっかりと動かせるほどに良くなります。もちろん我々も1日でも早く最短で治せるように全力で治療に臨みます。なので患者様が
治せるまでしっかりと通院できるかがカギとなっていくと考えております。

四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか

四十肩・五十肩はいくつかの段階はあります。まず、最初に違和感や若干の痛みが走り、肩こりだと思って放置すると、次に熱感を伴った強い疼痛が走ります。その間は痛みで肩を動かしづらくなります。その次に痛みが引いてきますがそれに合わせて肩関節の可動域が狭くなり最終的には肩関節全体が固まってしまい、高い所にあるものがとれなかったり、洗濯物が干しづらくなるなどの、日常生活において支障がでてきます。その際にはほとんど痛みがなくなっていますが重だるさと可動域制限、制限以上の運動を使用とすると強い痛みと抵抗感が出てしまいます。

四十肩・五十肩の改善方法

原因がはっきりしない四十肩・五十肩ですが発症してしまった場合は悪化させないようなケアが必要になっていきます。
まず1つとしましては緊張してしまっている肩関節回りの筋肉をほぐし、肩関節の可動域を広げるための運動療法です。内容としましてはストレッチや振り子運動などになっていきます。
また、痛みが強く出てしまい、炎症が起き熱感を持っている場合は寒冷療法を行い、固まりすぎている場合は温湿布や半身浴による温熱療法も効果的になります。温湿布に関しては長時間つけたままにしていると、皮膚が弱い方はかぶれてしまう可能性がありますのでご注意ください。

四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは？

当院の施術メニューでは患部に直接刺激を送ることができる鍼治療、肩回りの筋肉をほぐすための肩甲骨はがしや猫背矯正のメニューがございます。鍼治療では痛みの原因になってしまっている筋肉をピンポイントで治療ができ、筋肉をほぐすことができます。肩甲骨はがしでは肩回りの筋肉を大きく動かし、刺激を与え肩の可動域を大きくさせるとともに、痛みの緩和をすることもできます。猫背矯正では、メニューの名前は「猫背」となっているのですが、治療内容は肩回りの筋肉をストレッチするので四十肩、五十肩にも効果的な治療メニューです。