スポーツ障害
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みなさんはこんなお悩みはありませんか?
運動をする前は膝に痛みは無いが運動をし始めると痛むが出たり、運動の最後の方になると痛みで運動をすることが出来なくなることはありませんか?
テニスのプレイヤーに多いと言われいることから名付けられた、肘周りの痛みを主訴とするテニス肘
少年野球をしている方に症状を訴えることが多い肩周りの痛みを訴える人は周りにいませんか?
陸上競技をしている方に症状を訴えることが多い、股関節周りの痛みを訴える人は周りにいませんか?
痺れや重だるさといった神経系の症状を訴える人は周りにいませんか?
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そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
そもそもスポーツ障害とは、なんなのかについて考えていきます。
まずスポーツ障害の原因として1番の要因として考えられるのは、痛みが出ている部分の関節や筋肉といった運動器と言われる部分の使いすぎ、(オーバーユーズ)が痛みの出ている要因の1つだと考えます。
次に1つ目の項目で解説したスポーツ障害の症状について解説していきます。
膝周りの痛みの原因としてその膝の痛みが膝のどの部位に出ているのかを考えます。膝周りには膝蓋骨という骨があるのですが、成長期の人は骨と筋肉の成長のスピードに差があるので、激しい運動を繰り返していると膝周りに炎症を起こしてしまいます。
これが皆さんも聞いた事があるオスグッド病になります。
次に肩周りのスポーツ障害について考えていきます。肩周りにスポーツ障害として1番有名なのが、成長期の野球のピッチャーの人に良く症状が出てくるので、野球肩や野球肘と言われいます。
次に野球肘、野球肩が発生するメカニズムについて考えていきます。
野球肘、野球肩の原因は骨と筋肉が繰り返しの投球動作などにより、衝突を繰り返すことで微細な炎症が起こり、それが進行することで最初はあまり痛みが出てなかった状態から悪化してしまいます。 -
スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
スポーツ障害を放っおくとどうなるのかについて考えていきます。
まず痛みがあることにより、無意識に筋肉の緊張が強くなってしまうことで全身の血流状態が悪くなってしまうことが起こっていきます。このことで、自分の傷を治す働きである自己再生能力の機能低下が起こってきます。
次に痛みがある所だけではなく、他の所にも痛みだったり痺れや重だるさといった神経系の症状が出る事が有ります。なぜその様な症状が出るのかと言うと、筋肉の固さのバランスだったり痛みを無意識に避ける動作を身体は行います。そのことで身体の重心の位置や骨格に対してのダメージが徐々にですが蓄積されていきます。
このダメージが身体の限界を超えてしまうと上記のような症状を出てくる事があります。
次に関節や筋肉が衝突していることなどににより、炎症が起きていると身体はその防御機能としてその部分の構成細胞が増殖していきます。
これが進行してくると、関節の動きの障害や関節の変形といった大きな問題になっていきます。 -
スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院のスポーツ障害に対する施術について詳しく説明していきます。
今までの項目で代表的なスポーツ障害の症状とその発生原因について説明してきましたが、まず当院では痛みの出ているところに対してアプローチするためにまず高周波治療機であるインテレクト治療機を使って治療をしていきます。
また筋肉の固さのバランスが崩れてしまうことにより、症状が出ている場合の治療としては身体の深部までアプローチ出来る治療として、鍼治療があります。
また筋肉の固さのバランスが崩れてしまうと、身体の重心の位置や骨格のバランスが崩れてしまうことにより歪みが発生してきます。その歪みを放置していると、身体は正常に筋肉を使うことが出来ずに間違った筋肉の使い方をしていきます。その歪みを取る治療として骨格に対するアプローチとして姿勢矯正治療や筋肉に対するアプローチとしてのストレッチ治療などがあります。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
その施術を受けるとどう改善するのか について解説していきます。
まず痛みを取るためには炎症を抑えていく必要があるために高周波治療機であるインテリレクトが第1の選択肢になります。みなさんはコンセントから取っている電気の周波数は東日本だと50、西日本だと60ヘルツだと言うのはご存知だと思います。もちろんそれでも身体に流れるのですか、より身体の深部までアプローチするためにも周波数を数千ヘルツまで変化させて身体に流すことにより痛みを取る効果があります。
第2の選択肢として筋肉に対するアプローチとして、鍼治療が考えられます。第1の選択肢である高周波治療機は関節や骨に対してのアプローチが可能でしたが、鍼治療では筋肉に対するアプローチをすることが出来ます。
筋肉に対するアプローチはマッサージでも効果があるのですが、腰回りの筋肉などの大きな筋肉に対しては鍼治療が効果的に治療をすることが出来ます。
次に筋肉のストレッチをすると筋肉の短縮を取ることが出来るので、スムーズに動かすことができるようになります。
改善するための通院(施術)頻度は?
改善するための通院(施術)頻度はどのくらいか について解説していきます。
まず痛みを取るためには最低でも3か月の期間が必要だと言われています。その理由についてですがみなさんは皮膚のターンオーバーは1か月弱の28日周期と言われているのを聞いた事があるかと思います。
逆に筋肉を作っている細胞などは約3か月の周期で生まれ変わっていると言われているので最低でも3か月の期間が必要になってくるのです。
回数としては、最初は治療効果がなかなか現れにくいので通院出来る時は続けての来院してもらう必要があります。