手足のしびれ｜八千代大和田整骨院

①痺れが気になって集中できない
→手足の先がジンジンすると気になってしまいますよね。モチャモチャした感覚は仕事や家事に集中が出来なくなってしまいます。

②力が入らない
→物を掴もうとした時に落としてしまったり持ち上がらなかったことはないですか？ふとした時に煩わしく感じてしまいますね。

③歩くときに躓く
→脛周りの筋肉がしびれた時につま先が引っ掛かって躓いたりしませんか。

④痺れから痛みに変わる
→疲れてくると痛みに変わったりしませんか？痺れが強くなると痛みに変わります。

⑤ピクピク動く
→自分では力を入れていないのにふいに動いたりという現象。困りますよね。

手足のしびれにおける当院の考え

手足が痺れる大きい理由は神経がなにかしらの障害を受けているからです。
それには3つの大きい理由があげられます。
まず1番初めに「筋肉による神経圧迫」です。胸郭出口症候群や肘部管症候群、ヘルニア、梨状筋症候群などがあり、痺れによる原因が1番多いです。スポーツや日頃の日常生活で起こる可能性があります。
次に「骨による神経圧迫」です。ここは頚椎症や脊柱管狭窄症などがあげられ、外傷ややはり日常生活で起こりやすい症状になります。
最後に「脳障害」です。脳は神経を発信する場所であり、受け取る場所でもあるので、脳になにかしらの障害が発生した場合、身体に麻痺が起こりやすいです。脳卒中による半身麻痺や全身麻痺がここにははいります。

手足のしびれを放っておくとどうなるのか

手足のしびれを放っておくと痺れはどんどん酷くなっていく可能性があります。
原因として、神経を圧迫している部分（根本的な原因）が解決せず、その圧迫が強くなってしまうからです。
例えば、筋肉が緊張してしまって神経が圧迫されている部分があるとします。
放置してしまうと根本的な原因が解決していないのでさらに筋肉の緊張がさらに強くなってしまうために神経に対する圧迫がどんどん強くなってきます。そうすると悪いローテーションが出来るため痺れがどんどん強くなってしまいます。
また、筋肉の緊張が強くなりすぎると緊張も取れにくくなるのでしびれが取れにくくなってしまいます。その為痺れが出てしまったら早めに治療することが重要になってきます。

手足のしびれの軽減方法

軽減方法としてはまず痺れが出ている原因をしっかりと見極める事が大事になってきます。
原因が筋肉か骨なのかで施術法も大きく変わってきてしまいます。また、圧迫している原因が筋肉だったとしても筋肉を緊張させている原因が骨からくる可能性もあるのでそこをしっかりと見極めなくてはなりません。
まず、圧迫している原因が筋肉だった場合はその筋肉をしっかりと緩めてあげることで痺れも一時的に引いていきます。しっかりと筋肉の緩みが継続的にみられれば痺れもしっかりと取れていきます。
また骨が原因だった場合は治療によって痺れが取れるかを判断します。
場合によっては手術をしなくては痺れ自体が取れない場合があるからです。
手術をしなくても軽減する場合は骨をゆっくり正しい位置に持っていくことで痺れも軽減されていきます。

お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは？

①筋肉の場合
筋肉が根本的な原因の場合は鍼施術をおすすめしています。
まず鍼は深い部分にある筋肉や筋肉を包んでいる筋膜に対するアプローチに多大な効果が得られるからです。鍼は髪の毛よりも細く弾力性があるので神経や血管に当たっても刺さることはなく避けていきます。そして目的である筋肉まで到達することができるのです。その為原因となる筋肉に直接アプローチし、神経を圧迫している部分に緩みを作ることができます。

②骨の場合
軽度の場合は原因に対して行う全身矯正をおすすめしています。
骨格矯正は人間が持っている本来の形にすることでお身体を治していく施術法です。
人間が本来持っている形は神経を圧迫させることがない状態ですので、その状態にすることで痺れを軽減させていきます。

軽減するために必要な施術頻度は？

痺れの原因をとるだけでしたら週2回を約3か月の期間が軽減の目安です。筋肉や骨が圧迫させないようにしっかりと圧迫が強くなる前に施術することと、骨や筋肉の状態を軽減させる為には3か月という期間が必要になります。
残念ながら神経は身体の奥にあるので3か月という期間では戻ってしまう可能性は高くなってしまいます。
その為、しっかりと解消させるには6ヵ月～12か月（重度によって変わります）が平均的な施術期間となります。

今、痺れで悩まれる方は、ここを見たのが施術開始の合図です。
しっかりと施術して悩まない人生を歩んでいきましょう！！