膝の痛み
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みなさんは、膝のでこんなお悩みはありませんか?
例えば階段を昇ったり、降りたりする時に膝周りにズッキとする痛みがあることはありますんか?
2つ目のお悩みとして、軽い運動として注目されているウォーキングなどの運動をしていると膝周りに痛みがあることはありませんか?
3つ目のお悩みとして、バスケットボールなどの練習や試合などで激しい運動をすると膝周りにぐらつく感じや違和感を感じることはありませんか?
4つ目のお悩みとして、和室などで正座などをしていると膝の内側に痺れる感じやズキってする様な痛みを感じることはありませんか?
5つ目のお悩みとして、天気が良い時は痛みを感じることはないが、天気が悪くなると何となく違和感を感じることや痛みを感じることはありませんか? -
膝の痛みに関する当院の考え
膝の痛みに対する当院の考えについてですが、膝の痛みがあることにより運動機能の低下が考えられます。
昔から人間は二足歩行をしてきました。特に日本人は縄文時代、弥生時代から農耕文化をしてきました。
農耕文化は昔から重労働なので、膝に大きな負担がかかります。そのことにより膝の内側に痛みが出やすくなったり、その他にも膝の痛みをかばってしまうことにより膝以外にも痛みが出たり、違和感や身体の機能低下などの影響が出やすくなります。
当院では、そういった膝の痛みにより身体の機能低下を防ぐためににも前もって痛みの出にくい様に、日常生活で
気をつけるべき点やどこの筋肉を鍛えればいいのなどの細かい点も考えつつ、患者様が一番早く痛みの出ない様な生活を送れる様にするのがいいと思うのが膝の痛み対する当院の考えです。 -
膝の痛みを放っておくとどうなるのか
膝の痛みに関する当院の考えとしては、まず膝の痛みがあることで起こり得る、日常生活で痛みがあることによって引き起こされる運動機能の低下などが原因の一つと言われている体力の低下などが考えられます。
次に運動機能の低下で起こるさまざまな症状を考えていきたいと思います。
みなさんはテレビや雑誌などでロコモティブブシンドローム、(通称、ロコモ、運動機能障害)を聞いたことがあるかと思います。
これは、ここ最近になって日本整形外科学会などが中心となって提唱たされた新しい運動機能障害の概念と言われています。
人間は、四足歩行から直立二足歩行に進化したことにより道具を使う様になりましたが、負担が膝に来るようになりました。
膝の痛みをそのままにしていると、肉体的にも、精神的にも膝の痛みに対して身体の不調の原因の一つになると当院は考えています。そのため早めに治療を開始することが大切です。 -
膝の痛みの軽減方法
膝の痛みの改善方法について詳しく解説していきます。
まず一つ目に考えるべきこととしては、その痛みが膝のどこの場所に起こるのかを考える必要が有ります。
次の二つ目に考えるべきこととしては、過去に膝周りに怪我をしなかったかどうかです。過去の怪我が元で膝の痛みが出ていることがあるからです。
過去の怪我を原因の場合は、整形外科などで一度詳しく検査してもらった方がいいでしょう。
膝の構造は大腿骨と言う人体で一番大きな骨と足の外側にある腓骨と言う物と足の内側にある脛骨と言う骨の他に膝のクッションである、内側、外側半月板、膝の動きを制御する前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靱帯、外側側副靱帯などと複雑な構造をしています。膝の痛みは骨などの運動器の場合や筋肉や軟骨といった軟部組織の問題が複雑に関連している場合があるために詳しく検査してからの治療方針の決定になります。 -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューについて詳しく解説していきます。
上の所でも少しだけ触れましたが、骨や軟骨の損傷や変形といった物が原因の膝の痛みは治療することは出来ないのですが、筋肉が原因のある場合や骨や軟骨の損傷や変形などによって筋肉の硬さや前後、左右の筋肉の付き方のバランスが原因の場合は治療することが出来ます。
当院のでは、筋肉の硬さや前後、左右の筋肉の付き方のバランスが崩れてしまったことが原因の場合は、EMSと言う電気治療機を使用して治療していきます。このEMSの機械は流す電気の周波数や電気の波形を変えることにより、筋トレや筋肉の硬さを取る治療をすることができます。
また、当院では鍼治療を行っているので膝の痛みが身体の奥深くにある場合などは鍼治療をすることにより血行を改善することにより膝の痛みを改善する治療もあります。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
その治療を受けるとどう楽になるのかについて詳しく解説していきます。
膝の痛みが筋肉の硬さや前後、左右の筋肉の付き方のバランスが崩れていることが原因の場合の時は、まずその硬さや筋肉の付き方のバランスが元の痛みが出にくい正常な身体の筋肉状態になるので、痛みの出にくい身体の状態に近づきます。
鍼治療を受けると、まず筋肉の状態が硬くなったことにより血行が不足して痛みの原因の場合は、鍼治療をすることにより血行を改善するので痛みを取り除く効果や血行を改善することにより傷ついた、筋肉の細胞に対しての修復に必要な栄養素や酸素の供給を改善するので、より早く痛みを取る効果が期待できます。また血行を改善すると膝の動きを制限している冷えを改善することができます。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
改善するための治療頻度はどのくらいかについて詳しく解説していきます。
筋肉の硬さや筋肉の付き方のバランスが崩れている場合が原因の場合は、EMSの電気治療機を使用して治療をしていきますが、この場合は痛みが出ている筋肉の硬さを取るために時間がかかるために最低でも3ヶ月の時間がかかると言われています。なぜ3ヶ月の時間が掛かるのかどう言うと、みなさんは皮膚のターンオーバーというのを聞いたことがあるかと思います。皮膚の場合は28日と約1ヶ月程ですが、筋肉の場合はそのターンオーバーが約3ヶ月と言われているので、最低でも3ヶ月の時間が必要になるのです。
鍼治療の場合は、同じく筋肉に対してアプローチしていくのでEMSや電気治療機などに比べるとより早く痛みを取る効果は実感できるのですが、鍼治療の場合も同じように最低でも3ヶ月の時間が必要だと言われています。