悩みタイトル

曲げたり伸ばしたりすると痛む
→まっすぐ伸びなかったり、曲げた時に最後まで曲げられないなど、筋肉が固く痛くなってしまいます。

ラケットを握ると痛い
→俗にいうテニス肘の可能性があります。しっかり対処しないとスポーツが出来なくなってしまいます。

ボールを投げる時に痛い
→遠心力のせいで投げ切った後に痛みが出てしまいます。これが野球肘といいます。

重いものをもつと痛くなる
→上腕2頭筋や上腕3頭筋は肘の付近まで伸びています。
重いものを支える時に肘が痛くなる可能性があります。

肘の痛みに関する当院の考え

肘は様々な筋肉や靭帯、神経がたくさん通っています。

上腕:上腕二頭筋、上腕三頭筋、上腕筋
前腕:屈筋群、伸筋群、肘筋、回内筋、回外筋
靭帯:外側側副靭帯、内側側副靭帯
神経:尺骨神経、橈骨神経、正中神経

 

このように肘周りだけでも小さい筋肉が付着しているので強大な力や繰り返しの負担がかかってしまうと肘に痛みや肘から先に痺れが出てしまいます。
その為、どこが痛くなっているのかをしっかりと把握して施術しないと効果も半減してしまうので検査が必要になってきます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘は日常生活でも意識しないで使用頻度の高い場所となります。
また、スポーツであればその使用頻度は計り知れません。
その痛みを放っておくのは得策ではありません。
なぜなら使用頻度が多い場所の痛みを放っておくとその痛みは全く消えないからです。

 

なぜ消えないのでしょうか。
痛みの原因は筋肉に傷があり、その傷が炎症を起こしさらに痛みを出しております。
その為、使用頻度が高い場所では炎症が収まらず痛みがずっと残ってしまいます。
またその痛みが続いてる状態でさらに放置してしまうと痛みを出している筋肉が固くなり(固縮といいます)。どんどん治りが遅くなってしまいます。

肘の痛みの解消方法

肘の痛みは炎症系がほとんどです。

その為、まず最初に行う事は炎症をいかに静めるかです。
その方法としてはアイシングや炎症を出している筋肉をしっかりと緩めて筋肉の緊張を取ることになります。
また、炎症が落ち着いたらしっかりと筋肉に血流を流して回復効果を出してあげることが重要になります。
血流を流すことで施術期間が短くなり、また筋肉が固くなることを防ぎます。

 

そして神経系の痛みに対してはほとんどの場合が筋肉が神経を圧迫して起こることが多いです。
そしてその軽減方法は、圧迫している筋肉をしっかりと緩みをつけて圧を抜くことが大事になっていきます。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

当院の場合筋肉をしっかりと緩める「鍼」がおススメです。
鍼は髪の毛よりも細い鍼を使っているので刺した時の痛みをほとんど感じません。また、その細さから表面上の筋肉以外のアプローチも出来、骨の近くにある深層の筋肉を直接刺激する事も出来ます。

当院で使っている鍼は弾力性に富んでいるので血管や神経に当たっても刺さらず避けていくという特性があるので安心です。

 

次に「電気療法」がおススメです。
電気は鍼と違い広範囲にアプローチすることが出来ます。
また、電気により微細な筋肉運動を起こすことで血流の流れを促進し、治癒効果を高めていきます。
当院では2種類の電気をご用意し、患者様の状態を確認しながら施術させていただきます。

その施術をうけるとどう楽になるのか

鍼療法も電気療法もしっかりと筋肉に対して固さを取る事が出来ます。
筋肉が固いとどんどん痛みが出てしまうので固さを取る事で痛みをしっかりと取ることが出来ます。

 

その結果、今まで痛くてやりたくない行動や出来なかった行動が出来るようになります。
野球のピッチャーで投げた後に痛みがあり、試合に出れないなど今後の人生に関わる事があります。

 

その痛みがなくなることで試合に出れて活躍し、念願のプロ野球選手になれます。
若いから放っておけば治ると考えず、しっかりと施術して今後の人生を幸せしていきましょう。

軽減するための施術頻度は

肘の施術は日々の使用頻度が高い為、施術頻度も最初は多いほうがいいです。
例えばスポーツを行う方であれば試合や練習が終わって使った後にしっかりと施術してあげるほうがいいです。

また、日常生活の中で痛みが出てしまっている方であれば日常での使用頻度が多いので痛みが強い場合は毎日でもしっかりと施術しましょう。

 

痛みが減ってきたら期間を調節しながら痛みをなくしていきましょう。