五月病｜八千代大和田整骨院

5月病とは進学、就職などにより環境の変化が起き精神的、身体的に不安定になりやすいです。4月を頑張って乗り越えて訪れるのがゴールデンウィークです。頑張っていた糸が切れたかの様に身体のだるさややる気の低下がみられます。
また5月病は正式な病名ではなく、適応障害や自律神経失調症、うつ病、躁うつ病などの総称を表しています。
5月病になると精神的、身体的にも滅入ってしまいます。ですが、心と体はリンクしてると言います。まずは身体の不調取り除き、そこから精神を整えていくのがいいと考えております。
また、人と話すことでストレスが軽減されることもあり、1人の時間を作り過ぎてしまうよりかは人と話す時間を作るのもよいのではないでしょうか。

五月病かな？程度の感覚は皆さんも感じたことがあると思います。その時ほとんどの人は自然と治っていたり、美味しいものを食べたり、体を動かしたりすることによって治ってしまう方がほとんどです。しかし、五月病になったのに自然に治らない人もいます。そんな時五月病を放っておいてしまうと、うつ病や適応障害、アルコール依存症などのリスクが高まってしまうんです。また、うつ病などの精神疾患は１度発症してしまうと再発してしまうことも多いので、五月病かな？と思ったらしっかりとリフレッシュして長引いてるなと思ったらすぐ専門医に相談してください！

五月病にならないために気をつけることがいくつかあります。
まずは初めから全てを完璧にこなそうとしない、他人との会話やコミュニケーションをしっかり取る、栄養バランスの取れた食事をする、適度な運動を習慣づける、睡眠の質を上げる。（寝室の環境を整える、お酒を控える、寝る前にスマホを見ない、朝日を浴びて体内時計をリセットするなどで対策）忙しくて、なかなか運動や睡眠の時間が取れないという人もいるでしょう。しかし、そういうときこそ、全てを完璧にこなそうとしないことが大切です。また、忙しいときは食事の栄養バランスもおろそかになりやすいですが、栄養が偏ると精神的な不調につながることもあります。主食・主菜・副菜でできるだけたくさんの食材を食べられるようにしましょう。

五月病は、心身に大きなストレスがかかることで起こります。新入学や入社で気合が入る時期ですが、頑張りすぎないように気をつかいながら、適度な運動や友人・家族との交流などで上手に息抜きしていきましょう。

五月病は一般的に環境の変化により、身体の気怠さやストレスによって引き起こされるものとされています。
当院でお勧めさせて頂いてる治療のメニューは多数あります。
最もお勧めなのは、鍼治療になります。
鍼によって自律神経の安定や頭痛、怠さ、睡眠不足など様々な症状に対して治療することができます。
また、鍼治療が苦手や恐怖心がある方には、ドライヘッド矯正または極上ドライヘッドをお勧めさせて頂いてます。
手技の治療になりますので、鍼などの道具を使うことなく安心して受けていただけます。
ドライヘッド矯正は手技により、頭蓋骨の矯正を行い、頭痛や首肩のコリなどの解消します。
極上ドライヘッドは自律神経の安定を導き、眼精疲労やストレス軽減の効果があります。
患者様一人ひとりに合わせた治療を勧めさせて頂いてます。

当院では鍼治療の中でも特に自律神経を整えてあげる「全調整鍼」をお勧めしています。この治療はお腹を押すことでストレスの影響が出ている臓器を見つけ出しその異常があったところに効くツボに打つことによって交感神経と副交感神経のバランスが整い、気分やめまいもすっきりすることができます。この治療はうつ病にも効果があるとされています。
また、ドライヘッド矯正は頭部の骨格、顔面の骨格を整えることによって血流の流れを促進させ、体内の循環を速めてくれます。
極上ドライヘッドは主にリラックス効果のあるヘッドマッサージです。頭部、目、こめかみなどをほぐすことにより、自律神経が整ってきます。

治療の頻度として理想的なのは1週間に1、2回程度です。1度で効果もでますが1度で完璧に治るということはまずありません。なので少しづつ状態を良くする必要があります。例えば10段階の10の状態が悪い状態、0がいい状態だとします。一度の治療で半分の5まで良くなったとしても、徐々にまた悪い方向に戻る可能性があります。つまり、次に治療を受ける頃には7くらいに戻っている可能性があるんです。2回目は7から3、3回目は5から1というふうに少しづつ良くしていく必要があります。そこで治療後に戻る量を少なくするために1週間に1、2回という頻度が必要になるんです！